通告一覧要旨
- 会議名
- 令和4年3月定例会(第2回)
- 質問日
- 令和4年3月16日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 中嶋通治 (自由民主党吉川市議員団)
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要旨
高校生までの子ども医療費助成について
子ども医療費助成制度は、今や子育て世帯の経済的負担を軽減するための重要な子育て支援策となっています。そして、当市では県内でもいち早く、その対象に中学生の通院まで含めるなど、子ども・子育て世帯に優しいまちづくりに大きく貢献した事業であると認識をしています。
先頃、東京都が子ども医療費助成の対象を現在の「中学3年生(15歳の3月末)まで」から、「高校3年生(18歳の3月末)まで」に拡大する方針を発表しました。現在、高校生までの医療費を助成している道府県は全国で福島県、茨城県、静岡県、鳥取県の4県となっており、東京都が実施をすると他自治体への波及という面でも注目されるのではないかと考えています。
そこで以下のとおり質問をいたします。
@子ども医療費助成制度の当市の現状と、県内他市町村の対象となる児童の状況はどのようになっているかお伺いいたします。
A今後の重要な子育て支援策として、高校生までの対象拡大が必要であると考えますが、拡大した場合の対象児童数や財政負担の見通し、また市の考えをお伺いいたします。