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通告一覧要旨

会議名
令和4年3月定例会(第2回)
質問日
令和4年2月25日
区分
代表質問
議員名
伊藤正勝 (無所属)
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要旨

コロナ・オミクロン株の猛威が続いています。厳しい局面を乗り越え次のステップに進まなければなりません。DX。SDGsは時代の流れ。第6次の総合振興計画もスタート。吉川の発展の基盤を固める節目の年です。地方政府吉川市を担う行政の役割は一段と重くなっています。議会もそのことを自覚して臨む決意です。

1.コロナ感染症対策
1)第6波(コロナ・オミクロン株)の吉川の実状と取り組みについて。
@この2ヶ月の世代ごとの数値、クラスターの発生、休校・休園、学級閉鎖の実状、重症化率、医療逼迫の実状、これらの実情を第5波と比較し、どう分析し、認識しているのか。
A吉川市において、第5波の対策と第6波の対策はどう違うのか。
B検査体制の実状と拡充の方針が示されているが、吉川市の方針、実状は。
C県立の病院新設の動きもあるが誘致運動の展開について見解を伺いたい。
2)ワクチン接種の実状と今後について。
@第1回、第2回の接種率、取り組みの評価と課題は。
A第3回の接種のスケジュールと今後の見通し。
B優先接種の取り組みは。実状と考え方を。
C12歳以下の子どもへの接種。いつからどこで。大人との扱いの違いと課題は。
3)看護師、保育士、学童保育士等の処遇改善
@第一線でコロナと向きあうエッセンシャルワーカーの処遇改善。これは全国一斉の取り組み。
A処遇改善の職種、対象人数、その内容。管理者や経営者は対象になるのか。幼稚園は。処遇改善の費用が確実に当事者に届くための方策は。
介護士や消防士等の処遇改善についての考えを伺います。
4)コロナ関連での生活と経済の支援策について。
コロナの脅威は市民生活や経済活動に多大な影響を与えています。
@10万円の給付を含め主な支援策。実状と内容を整理し一括しての説明を。
A商工振興支援補助金の発想と効果、新たな2つの振興策の考え方と期待する効果。
B新年度のコロナ関係予算総額と内訳。歳入と主な支出の紹介。コロナ関係のこれまでの歳入歳出の総額と今後の見通しについて。
5)コロナ関係情報の提供。
世界各国の感染状況や取組み。全国各地の状況もテレビを中心に日々伝えられている。吉川市や5市1町、埼玉県の実状について、情報の提供をもっと工夫できないかとの声がある。
@吉川市のコロナ関連情報提供の基本的な考え方
コロナ情報に対する市民要望を募る等モデルとなる改善が期待されるが、今後の改善の方策を伺う。

2.防災対策について
防災・減災対策は施策の柱です。コロナ禍もあり新たな発想、取り組みが求められています。備蓄について。マスクや消毒液も種類により効能に差があることが明示されています。
@避難所運営も3密の回避等の取り組みが必要です。備蓄内容の変更、見直しはありますか。
A今年度の旭小学校区、次年度の関小学校区総合訓練の内容は。
B自主防災の強化や地区の防災計画に進展があればご紹介を。

3.公園、公共施設の開放と活用。施設の整備について
子ども高齢者の笑顔を。「自粛」ばかりではストレスがたまり体力や認知能力も低下します。感染状況を見極めながら公園や公共施設を積極的に利用できるようすべきと考えます。
@公園整備の計画と実状。スケジュール。
A関公園の整備は終了したが、運用状況は。
B公園のボール遊び等利用制限を見直し、曜日や時間を区切っての開放等を検討は。
C市民農園と大沢公園の整備状況と内容、終了は。市民農園も公園担当が連携して整備、管理・運営にあたっては。
D小中学校の運動場など市民への開放について実状と考え方を。
E防犯カメラの設置状況と今後の方針。運用基準やプライバシーについての説明を。

4.治水対策について
進展が見られませんが、吉川駅や南中学校周辺等の浸水対策。遅々として進んでいない。
@現在の取り組み。進展しない理由。
A周辺水田などの「貯留施設」への代替活用などの検討は。
B総合振興計画等に具体的方針をとの声もあるが、どう受け止めているか。

5.高齢者対策と施設整備
@高齢者のフレイル、認知症対策の拡充は。
A吉川駅周辺の新しい福祉施設の概要は。

6.DXの推進について
DX。デジタル・トランスフォーメーションの推進について。デジタルによる改革は国政、県政の柱の施策。自治体情報システムの全国標準化、行政手続きのオンライン化等は2025年に完了するとの計画。
@吉川の新年度の取り組みと今後のスケジュール。
A利用範囲、利便性の向上は。課題は。
B市民生活や地域経済へのDXの浸透策についての考えを。

7.小中学校の課題について
1)ICT教育について。
コロナ禍の中でICT教育環境の整備が一気に進み、本格的な取り組みが一斉に始まっています。
@各学校の教職員。児童生徒。家庭や保護者。どう受けとめ実践してきたのか。実状と課題は。
A格差や落差の実状と克服策。オンラインでの授業の展開は。支援要員は十分ですか。
Bレベルアップの方策とスケジュール。
2)35人学級の今後の進展。スケジュールと課題は。
3)学校運営協議会は新年度全部の小中学校が対象に。先行実施の吉川中、中曽根、美南小の成果内容。小中一貫教育の推進。オンラインでの交流や部活動の一体化等にも触れてください。

8.SDGsの認識と取り組み
「ゼロカーボンシティ」の5市1町共同宣言。
@SDGsの具体的取り組みは。庁舎の環境負荷低減の取り組みの内容、時期。
Aその他SDGsを意識しての啓発等主な施策は。▽東口開発関係ではどんなことを。

9.まちづくりについて
通常の事業も目白押しです。まちづくりの骨格となる事業についての質問です。
@東口開発は中盤の山場に差し掛かっています。駅前の商業施設。住宅の整備。道路や公園。植栽。セールスポイントは何ですか。
Aスマートシティの発想など県や民間の知恵や資金の導入、新たな動きがありますか。
B越谷のサンシティ再生計画の内容、動向。参考にしていますか。
C総振の前期計画にはどこまで盛り込んでいますか。事業完了は相当遅れそうですが、見通しは。
D越谷吉川線・吉川橋全面開通の時期。新年度関係予算の説明も。
E吉川駅北口ロータリーの改修整備。この内容とスケジュールは。
F三輪野江の農業パーク整備等の進展は。
G東埼玉テクノポリスの今後についての説明を。
H江戸川、中川の改修も終盤に。改修整備の時期。スケジュールは。
I流山橋の完成時期。常磐道ランプ化の波及効果の考えは。
いずれも隣接や対岸の住民・自治体との協力が必要。市の取り組みの方向は

10.「文化芸術」について
基本条例が提案され推進に関する計画の策定が進んでいます。
@この狙い。ポイントのご説明を。
A第1回吉川市展について。決定に至る経過。その内容。開催の時期。文化祭との違いは。
B演劇プロジェクトについて。誰が責任者でどんな経過で今回の上演が決まったのか。その費用は。この7年間の演劇関係の費用総額と効果。今後の方向。寄付や関係団体の協力の動向。考えは。
コロナ禍で既存の文化活動、市民活動は低調。再活性化の道筋を探るべき時では。演劇は広範な市民の声を踏まえて進めることが必要。上からの目線では行き詰ると懸念しているが。見解を

11.第6次総合振興計画スタート。優先する施策事業は。
前期の5年間。実施計画の3年間に優先し、先行し重点的に取り込む施策と事業について説明を。
次のステップに臨む心構えについても伺います
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