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通告一覧要旨

会議名
令和4年3月定例会(第2回)
質問日
令和4年2月25日
区分
代表質問
議員名
稲葉剛治 (未来会議よしかわ)
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要旨

価値ある未来を創り出す
・コロナ禍という前例のなかった状況への対応も3年目を迎えます、コロナ禍は行政運営にどのような影響を与え、この経験から何を得る事が出来たか、またこの経験から行政運営に活かされた事、活かしていく事があれば伺います。
・「市民との連携」、「庁内での横の連携」を重視した事業計画、予算編成を行う中で、特に重要と考えるポイントを伺います。

命を守る
重点テーマの表記を「命を守る」とする事で市民や地域の防災・減災に対する市の考えをより明確に示す事になりました。「命を守る」行動に対し、市民一人ひとりの自覚が重要となりますが、更なる意識づけをどのように図ってゆくか、考えを伺います。

・どの市民も差し迫った状況である災害時において「要配慮者支援」や「多様性配慮」を実現させるため、「減災プロジェクト」をはじめ様々な属性を対象とした事業が重ねられてきました。事業実施により得られた課題と、その課題に対する今後のアプローチについて伺います。

子どもの笑顔を未来につなぐ
・「子ども家庭総合支援拠点」の設置について、「妊婦の方、子育て中の方」へ切れ目のない支援を実現する為にも、「妊婦の方、子育て中の方々」にとって「身近で足を運びたくなる」場所であって欲しいと考えますが、市における「子ども家庭総合支援拠点」のあり方について、考えを伺います。

・「ICT教育の推進」においては、1人1台の端末、インターネットが配備され「主体的、対話的で、深い学びを推進する」と施政方針で謳われています。「ICT」には、「共有」や「試行錯誤」といったプロセスを容易にするだけではなく、時間や場所を超え、「誰もがつながることができる」など様々な特性があり、子供達の可能性が一気に広がるツールでもあります。だからこそ、基本的な操作のスキルのみならず、ICTがもたらす危険性も合わせ、これからの時代に必須となる「ICTリテラシー」の教育も欠かせないものであると考えますが、市の見解を伺います。

誰もが輝くまちをみんなで創る
・「みらいステップアップ助成金」、「市長キャラバン」、「どこでも市長」をはじめとする市民との様々な共動事業においては、高い評価の獲得と、着実な実績が重ねられていると捉えています。今年度も市民との共動事業を図る中で、「継続・深化」と謳われていますが、これまで以上に「市民との共動」を深化させるための考えを伺います。

価値を高め、次世代に継承する
・「農業パーク」構想の実現に向け、これまでも、国・県との協議調整に置いて、相当のご尽力を重ねられきたことと拝察いたします。そうした中で洗い出された課題への対応等を含め、更なる事業推進に向けて市長の果たす役割について、改めて伺います。

支え合う健やかなまちづくり
・「地域包括ケアシステム」は、高齢者、障がい者が地域で自立した生活を営めるよう、医療、介護、介護予防、住まい、 生活支援サービスが一体的に切れ目なく提供される体制です。地域包括ケアシステムの目的でもある「高齢者が生きがいを持って暮らせる」「社会の担い手として活躍できる」の実現のためには、所管部署だけでなく、組織内での「目標の共有」や「考え方の共有」が重要であると考えますが、見解を伺います。

・スポーツ環境整備における「スポーツ施設のあり方」について、施政方針に謳われている「市民が身近な場所で気軽にスポーツに親しめる環境を整える」事と合わせて、機能面の充実にも力をいれる必要があると考えています。見解を伺います。

安心と賑わいのまちづくり
・市では精力的に農業現場の声を聞きながら、課題抽出と吉川市の実情に伴った農業施策の立案、展開が図られて来ているものと理解しています。今年度創設となっている「農業経営拡大・発展等支援事業費補助金」について、創設の経緯、また、補助金活用により生み出される「吉川市の農業」の未来についてどのようにお考えか、展望を伺います。

・「事業者連携発展支援補助金」について、この事業において市の産業振興条例の目的や理念と合致する点を伺います。強靭な市内経済の構築に向けた市の役割と市内事業者、市民に期待する事を伺います。

快適で持続可能なまちづくり
・JR武蔵野線吉川駅は、昭和48年の開業から市の発展とともに歴史を刻んできた吉川市の顔であり玄関口です。来年度は吉川駅北口ロータリーの渋滞緩和などに向けた実施計画書の作成が進んでいくとの事ですが、今後の吉川駅のあり方についてどのようなビジョンを描いているのか、見解を伺います。

・東京オリンピック以降、全国各地でスケボーパークの設置に向けた動きが出てきている中、吉川市では既にアクアーパークが常設され市内外の方から好評を得る施設となっています。今回駐車場の整備により利便性の向上が図られるとのことですが、それに加え、アクアパークが「スケートボードの聖地」として発展できれば、吉川市から世界に繋がることができるスポーツ施設としての付加価値が創出できるものと考えます。「アクアパーク」における更なる発展について、どのようなお考えをお持ちか伺います。

パートナーシップによるまちづくり
・「DXの推進」においては「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化社会を目指す」とされ、兼ねてよりDX推進を訴えてきた私達会派としても喜ばしく前向きに受け止めております。
「DXの推進」が、「財政運営」、「人事と組織」にどのような影響を及ぼし、「生産性の向上」にどのように寄与するか、ビジョンを伺います。
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