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通告一覧要旨

会議名
令和3年6月定例会(第4回)
質問日
令和3年6月15日
区分
一般質問
議員名
伊藤正勝 (市民の会・無所属)
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要旨

UR・都市再生機構の開発エリアについて
 今回は吉川市施行の東口開発を軸に質問いたします。関連する周辺のまちづくり、開発整備状況についても実状を浮き彫りにしたい考えです。
 東口開発に先立って美南駅西口のUR・都市再生機構の整備地域、JRTT・鉄道建設・運輸施設支援機構の区画整理事業についてまず伺います。URの開発エリアは駅西口の82㏊。想定人口9200人でした。第1の質問は@計画と現状の違いについて、その理由も。A市の負担金額。B人口の推移。動態。C税収。D未利用地の実状。人口増の見通しも。今後の課題の認識と対応について伺います。

JR・鉄道運輸機構の開発エリアについて
 第2の質問はJRTTの開発エリア(旧操車場跡地)について。総事業費推定240億。想定人口3,500人です。上記の5点と同様の質問内容です。
@計画と現状の違いについて、その理由も。A市の負担金額。B人口動態。C税収。D未利用地の実状。6月12日開業のイオンタウン温泉やスポーツ施設等の内容。650万人集客への期待は。三郷市との境界用地の動向。今後の課題と対応について伺います。

吉川美南駅の実状について
 開業以来9年を経過。質問@現在の利用状況。吉川市民とそれ以外の利用客数。A吉川美南駅は2面3線。吉川駅は2面2線です。この3線の利活用の状況。今後の方向や期待についてはいかがですか。B総事業費と市負担の最終金額。JRの負担額。その考えや内容を説明ください。C旧JRグラウンド用地の収益は新駅建設に充当すべきと何度か提起をしました。今回東口開発の用地の一部に提供されることが決まったようです。開発公社から購入価格(農用地)で取得。総事業費に加算されますか。開発予算との関係でどういう取り扱いになるのか、わかりやすくご説明を。

東口開発の現状について。
産業ゾーンと商業ゾーン等について。
 東口開発は5年目。正念場を迎えています。今回は主に産業ゾーンと商業ゾーンについての質問です。
 まず産業ゾーンについて。質問@4区画のうち3区画が内定と聞きます。企業の種類・内容。契約状況。進出の時期について。A市民の「働く場や見学などに寄与する」との理念は実現できそうですか。伺います。
 商業ゾーンについて。第1期分は応募がなく残念でした。@その後の進展や今後の取り組みについて伺います。A駅寄りの第2期分については公共施設の配置等の構想を固めたうえで公募するとの方針が示されています。
 現在の検討、審議の状況。今後の段取り▽市としての基本的考え。必要度、利用見通し、資金投入、周辺状況にも触れてご説明を。B事業計画は総事業費170億円。期間は10年の予定。▽進捗状況と資金を含め今後の見通しを。▽駅前の公園や調整池の運動場等の事業予定について。▽無電柱化の拡張整備が国策として打ち出されています。東口開発エリア内での計画と拡張の可能性について見解を伺います。無電柱化は上下水道の共同溝と連動する作業なのか確認します。

東西横断道路整備が必要では
 賑わいの創出。商業の活性化や公共施設の利用を考えますと、西口と東口を結ぶ横断道路の整備が必要だと考えます。質問@計画はありますか。どう取り組みますか。A少なくとも今の跨線橋の拡幅整備や駅自由通路の拡充利用をはかるべきです。見解を伺います。B現庁舎と新駅を結ぶ道路交通網の整備も急がれます。取組みについてあわせて伺います。

吉川美南霊園について
 隣接する吉川美南霊園の用地は当初東口開発のエリアでした。@この間の変更について事情をご説明ください。A美観や安全・衛生面等懸念材料はありませんか。実状も加えてください。

第2最終処分場について
 「天からの贈り物」ともいえる第2最終処分場の問題。東口の魅力アップにもつながります。早期に活用の方策を固めるべきです。質問@資源環境組合からの引き渡し時期の見通しとその時の状態。A民間の知恵や資金、活力を導入することについて。広大な用地であり思い切った発想、資金の投入が必要な事案だと考えます。プロポーザル方式で公募する等市民や周辺自治体、全国の企業の知恵を集める工夫を。ご見解を伺います。

第6次総合振興計画や地方創生の構想・計画との連動
 第6次総振等の検討作業が進んでいます。東口開発と第2処分場。さらに吉川橋や仮称三郷流山橋の完成。質問@越谷や三郷の周辺状況も掌握し、実施計画や前期計画に盛り込むべきテーマだと考えます。ご見解と対応を伺っておきます。A隣接自治体等との連携、協力の考えについてご見解を伺います。

コロナ感染症の情報提供について
 感染症の状況は感染者の数の発表にとどまっています。第1次の最小限の情報提供だけでは公の仕事としては不十分です。感染や検査結果のその後の推移。重症・軽症の程度や内容、入退院や自宅療養、医療体制についても提供すべきです。少なくとも保健所単位でのデータ公表を求めるべき。もっと具体的に工夫や提案は出来ませんか。ご見解を伺います。
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