通告一覧要旨
- 会議名
- 令和3年6月定例会(第4回)
- 質問日
- 令和3年6月14日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 大泉日出男 (公明党吉川市議団)
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要旨
2020年3月に制定された埼玉県ケアラー条例について
昨今の様々な状況の変化の中、人口減少、少子高齢化が喫緊の課題であると同時に、地域社会の担い手も不足し、地域の支えあいの力が低下をしております。こうした状況の中で市町村において地域住民や民間団体等と連携・協働した地域づくりを推進することは、誰も置き去りにしない、誰も孤立させない、という地域共生社会の実現、全世代型社会保障の実現につながるものと考えます。コロナ禍によって、さらにその必要性と重要性は益々高まっており国・地方を挙げて取り組む必要があります。そこで今回ケアラー支援条例の中のヤングケアラー支援についてお伺いをいたします。
@本条例についてどのような認識と課題をもっているのかお伺いいたします。
A要保護児童対策地域協議会(要対協)、学校、こども福祉、社会福祉協議会(社協)と各部署と横断的に連携をし、勉強会等で当市がめざす方向性について議論すべきだと考えますがご所見を伺います。
旭地区の交通安全対策等について
過日、旭地区自治会の方から交通安全対策についてご相談がありました。
旭小学校に通う低学年46人、中学年53人、高学年75人の児童達の誰ひとり取り残さない、こども達の幸せを願う偽らざる気持ちであるとお察しをいたしました。ご存知の通り、広域で見通しもよいことから登下校時には、幾度となく危ない場面が見受けられるとのこと。特徴としては、野田方面への近道の認識があり、他県ナンバー、近隣市ナンバーの方が通勤時に通過し、運転手はついスピードをあげてしまう傾向があるとおっしゃっておりました。そこで以下要望があった箇所のご見解、ご所見を伺います。
@八子新田、市道1−117号線(幅大)、市道1−115号線(狭い)、市道1−114号線(幅大)道幅が統一されていないので車両と接触する可能性が高い。
A八子新田、市道1−116号線(舗装されてない)市道1−353号線(狭くて危険)、市道1−358号線(細くて危険)、1−944号線(細)、極端に狭く整備されていない。
B市民農園より南方へ行った、ガス棟付近の交差点では接触事故が絶えないため、交通安全の旗を全面的につけて欲しい。
C川藤3978付近から県道川藤野田線を渡り、きよみ野方面へ行く市道2−505号線。砂利道で、幅が狭く雨天時には通りにくいので、自治会の集まり時や災害の時に道路がいかされていない。