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通告一覧要旨

会議名
令和3年3月定例会(第2回)
質問日
令和3年3月19日
区分
一般質問
議員名
岩田京子 (市民の会・無所属)
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要旨

市民と共に自然と共に持続可能なまちを構築するために。
1)エネルギービジョン(案)について
 エネルギービジョン(案)は当初の予定より遅れ、環境保全指針見直しと同時並行で作成されてきました。小規模自治体であることを理由に気候変動や生物多様性に関する計画等を作ってこなかった中で、エネルギービジョンに関しては別立てでの作成にこだわり、何としてでも作るという意気込みを感じました。しかし、施政方針で「市内のエネルギー消費量の全てを賄うには当市の再生可能エネルギー導入の可能性が低いことが明らかとなった」という発言がありました。完成間近のエネルギービジョン(案)もビジョンというよりは現状把握に近いものとなっていますが、ご見解をお聞かせください。

2)環境保全指針(案)について
@環境保全指針(案)もパブリックコメントも終了したところです。20年ぶりの見直しということですが、改正ポイントと今後の推進体制について。
A「生物多様性」には「土壌」についても含まれていると考えるが、世界の土壌の3分の1が劣化したといわれている危機的状況に対する市の見解は。

3)農林水産省の生物多様性戦略について
生物多様性戦略の検討会議でも多くの委員が「土壌の危機的な状況をもっと明記すべきだ」との発言がされています。土地の3分の1が農地である吉川市において、「農業のあり方」と「土壌」「生物多様性」の関係をしっかり認識するべきだと思いますが、市の見解は。

4)吉川のしずくについて
@2021年1月13日から2月7日まで特別栽培米「吉川のしずく」が学校給食に活用されるとの報道もありましたが、なぜ急に吉川のしずくを給食に導入したのか。
A通常米との差額が支払われていないが、どうしてなのか。
B2021年度はどうするのか。

5)公園再生プロジェクトについて
@公園再生プロジェクトは地域の人々のニーズに合わせてこれまで行ってきていますが、公園は全市民の財産という意味では環境や福祉・防災などの視点からの見直しも大切です。関係部署や団体とどのように連携しているのか。
A関公園の進捗状況。ASE遊具の使用状況。完成時期。
B保第3公園の進捗状況。今後の計画と予算。

6)市民が主体的に持続可能なまちづくりに関わるために
@地域の課題を地域で解決するために主体的に予算と計画を組み立てる事業として開催している「地域課題を地域で解決するための勉強会」の実践を、今後の公園再生プロジェクトで取り組んでみたらどうか。
A市民活動への表彰はどのようなものがあるか。(市内外で)
BSDGs表彰制度の創設について。
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