通告一覧要旨
- 会議名
- 令和3年3月定例会(第2回)
- 質問日
- 令和3年2月26日
- 区分
- 代表質問
- 議員名
- 戸田馨 (未来会議よしかわ)
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要旨
幸福実感向上のために
・第6次総合振興計画、吉川市都市計画マスタープラン、吉川市まち・ひと・しごと創生総合戦略策定にあたり重要なポイントは市民の「幸福実感の向上」。データでの可視化は難しいところではあるが、それを達成するための指標をどう捉えるか。市の目指す「幸福実感」とは。
市民の安全・安心を高める
「減災対策について」
・「防災・減災」の意識向上に向け、さらに求められる対策の中で、避難に対する考え方にも「多様性(避難を選択しない)」がある。「災害関連死ゼロ」に向けて、そうした「多様性」へのアプローチが必要ととらえるが、市の考えは。
子どもの笑顔で満たされたまちをつくる
「児童虐待事案への対応について」
・アプローチできていない「見えない虐待」への対処が重要である。市の考えは。
「教育について」
・「ICT」の導入にあたり、これからの教育に望むこと、これからの教育にどのような影響を与えたいか。
・グローバル化、人工知能技術の進化などの変化の激しい時代に、子供達は何を学び、どのような力が必要か。
「保育について」
・量については十分確保されているが、「質」の確保のための市のビジョンは。
まちの価値を高める
「文化芸術に『多様性』の視点を」
・社会的構造の変化による「困りごと」が多くなってきている今、障害+児童+外国人+LGBTQAなどの多様性をどう考え、それらも受け入れる街づくりをどう進めていくかが重要である。「文化芸術」はそうした多様性を受け入れる大きな器と捉えるが、多様性を受け入れるまちづくりと文化芸術の関連性を含めた吉川市の文化芸術の更なる発展のための取り組み、ビジョンを伺う。
「三輪野江開発について」
・「産業まちづくり」は都市計画単独の問題ではなく、産業・農業・都市計画部門が一体となる「連携政策」としての意義づけを強化するべきだと考えるが、市としての、三輪野江開発の戦略と要点(ビジョン)について再確認する。
まちの住みよさを高める
「三輪野江地内、大沢雄一邸元埼玉県知事居宅跡地の利用について」
・環境教育の場としての活用、どのようなイメージか。
・子供達の「環境問題」に対する実感や実体験がない中で、全ての子供達ができることを広い視点で捉えることが必要であると考えるが、子供達への環境教育一歩目を踏み出す際に何が重要ととらえて、どのように展開してゆくか、市のビジョンは。
元気・健やか・幸せのまちづくり―健康福祉部門
・「障害を持つ方のご家族から市に寄せられた寄付金を基にして基金を設立し、『市の障がい福祉』の一層の充実を目指す」とあり、素晴らしいご好意のもとでの基金の設立であると捉える。基金の活用も含めた、今後の障害者施策の方向性について見解を伺う。
うるおい・安心・快適なまちづくり―生活環境部門
「空き家等対策について」
・生活環境保全のための「吉川市空家等の適正管理に関する条例」制定に向けたご尽力に感謝する。空き家の管理において「予防」の視点も重要と捉えるが、市の見解は。
まちづくり推進のために―行政運営
・行政事務の情報化・電子化そのものを目的と考えるのではなく、「行政サービスの向上のための手段」ととらえるが今後どのようなスピード感で進めるか。