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通告一覧要旨

会議名
令和2年12月定例会(第8回)
質問日
令和2年12月14日
区分
一般質問
議員名
岩田京子 (市民の会・無所属)
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要旨

吉川市の財政状況について
@吉川市の財政状況について、コロナ以前も大型事業が続き厳しい状況であったとみておりましたが、このコロナ禍、国からの補助金、イベントの中止、残業の有り様、人材の投入など至るところに影響が出ているとは思います。動向についてお聞かせください。
A令和3年度当初予算編成の状況について。「通常通りの見直し」という声もあれば「コロナの影響による緊縮」などの声もありますが、どのような予算編成方針だったのか。各部はそれをどのように反映させ事業計画を立てたのか。特筆すべきことがあればご説明ください。
B担当課からの要求の積み上げによる、歳入歳出収支ギャップはどのくらいあるのか。
C予算編成・財政の見える化をどう図っていくか。
D市民と行政との共動事業、自主的に予算的な部分も計画を立てていくという、新しい形のチャレンジでもある「地域課題を地域で解決するための勉強会」の進捗状況について。

菅首相による2050年二酸化炭素排出実質ゼロ宣言をうけて吉川市の対応は。
@菅首相は、10月26日の所信表明演説で「2050年温室効果ガス実質ゼロ」を宣言しました。さらに今月19日には衆議院で、翌20日には参議院で、「気候非常事態宣言」が全会一致で可決されるに至りました。気候危機対策に向けて、日本でもようやくその重要性が社会的に認識され、大きな一歩が踏み出されたことを大変喜ばしく受け止めています。吉川市ではこれまで「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ」に対して消極的でしたが、この国の方針転換を受けどのような舵取りをしていくのか。
ASDGsではバックキャスティングでの取り組みが必要と言われている中で、今年度完成する「エネルギービジョン」や「環境保全指針」にしっかりした目標を入れるべきだと考えるが、どのような進捗状況になっているか。

環境教育ESDの取組み環境副読本「よしの風」に
 20年ぶりに「環境保全指針」が見直されるわけですが、前回「環境保全指針」が完成してから、小学生3,4年生向け、5,6年生向け、中学生向けの環境副読本が作られています。「よしの風」もこのタイミングでリニューアルするべきと考えるが、どのような計画になっているか。

おあしす・市役所周辺活用が期待されるスペースについて
 コロナ禍において、飲食スペースがなく困っている方々の声を多く耳にしています。ちょっとお腹を満たしたくても、館内での食事ができず、外のベンチも少なく途方に暮れる有様です。コロナはまだしばらく続くと予測される中で、以下についてお聞きいたします。
<2F庭園> 
@ 元々あまり利用者がいないことが課題になっていました。更なる活用をめざし、テーブル・椅子・日よけ等を設置してはいかがか。
A 植栽ボランティア事業導入について。新しい生活洋式にふさわしい外での活動。仲間づくり、ガーデニング、見学、1石3鳥の事業。
<おあしす東側、元築山のエリア>
B 築山を撤去したエリアの今後の活用の予定は。
C テーブルと椅子の拡充を。
<元はーとふるぽっと跡地>
 2019年の請願で、閉鎖していた場所の開放と、市民と共にその利活用について検討していってほしいという要望がありました。前者は現在、危険箇所を覆う改修をし、実現しました。コロナ禍で、長時間の利用ができず残念なところですが、一つ目の市民の要望は叶いました。
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