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通告一覧要旨

会議名
令和2年12月定例会(第8回)
質問日
令和2年12月10日
区分
一般質問
議員名
伊藤正勝 (市民の会・無所属)
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要旨

 今回は主に3つのテーマに焦点を当てます。そのひとつは吉川の第2最終処分場の問題。次に吉川美南駅東口開発(商業ゾーン)の今後。3つ目は拡大期のコロナ感染症への取組みであります。いづれも継続のテーマであり最新の情勢を踏まえ一歩進んだ答弁を期待しています。

吉川第2最終処分場問題
 東埼玉資源環境組合の吉川第2最終処分場問題についてはリユースの組合議会で3回質問に立ち、先の9月市議会でも取り上げています。吉川第2最終処分場はSDGsやCO2削減の見地から本体の灰溶融炉の稼働を中止。これに伴いスラグを埋め立て処理する吉川第2最終処分場も業務を停止。すでに2年半を経過しています。東京ドームを上回る広さ。東口開発の予定地に隣接する好立地。まさに市民への「天からの贈り物」と言えます。
 質問です。▽この天恵ともいえる最終処分場について、現状をどう認識していますか。▽活用にむけての取組みは如何ですか。▽今後の方向、手順についても伺います。

東口開発地「商業ゾーン」について
 第2のテーマは東口開発地の「商業ゾーン」に関連してです。駅前の商業ゾーンは新しい吉川の顔になるスペース。11月末に進出希望企業の公募が始まりました。
 質問です。▽商業ゾーン公募の基本的考え。北側部分を先行する理由と取り組み。これまでの反応。▽南側部分は文化施設等公共施設の配置計画を固め連動して公募を考えるとのこと。現時点での構想。協議内容。計画検討委員会のメンバー、今後について伺います。

旧JRグラウンドの扱いは
 ▽駅前の部分には旧JRグラウンド用地2.8haが含まれています。運輸施設支援機構から当時の農用地の評価額で購入したと受け止めています。この用地の差益は新駅の建設費に充当すべき、そうすれば新駅は負担ゼロで建設できると提起もしてきました。今回この用地を開発公社から市が購入、区画整理事業に臨んでいます。
 ▽この用地の扱いはどうなっているのか。事業費として計上されているのか。その処理と扱いについての考え方と実状の質問です。

コロナ感染症の取り組み
 コロナ感染症は第3の波へ。拡大期から一部では危険なピークの時期に入ったとされています。無症状の人が気づかないうちに周囲の人に感染させる恐れが指摘されています。市民の暮らしと健康を守る役割は一段と重くなっています。
 質問です。▽現状の認識とともに吉川市の使命と役割について改めて伺います。▽インフルエンザとの同時発症が懸念されています。これまでのインフルエンザ発症状況。予防接種の接種状況。去年との比較を交えご説明ください。
 コロナの診療・検査を同時に行う医療機関が埼玉県では1100ヶ所を超え県が指定し公表(12月1日)しました。
 ▽吉川市の指定件数、その具体的内容。「公表」に伴う反応があれば伺います。
 いわゆる行政のPCR検査について質問します。▽5月22日以来の検査件数、陽性率。最近の傾向を含め今後のこの施設の役割りや内容の変化について伺います。▽検査の場所は非公開でしたが今後も非公開を継続しますか。その理由もお聞きします。
 コロナの集団感染。いわゆるクラスター防止のため県は高齢者福祉施設を中心に巡回指導する施策を展開しています。
 ▽市内でクラスター発生はありますか。▽市内の巡回対象の施設の数とこれまでの巡回の実施件数。その内容と効果について。
 市内の幼児や学童にも感染者が出ています。
 ▽20歳以下の発生件数、人数。▽その時の学校や幼稚園等の検査や防止対策、休校等の措置の実状をご紹介ください。▽保健所の指導内容は。▽各自治体や教育委員会で予防対策のマニュアルを作っています。吉川での実状と内容、考えについてご説明ください。

電子申請についてマイナンバーカードの普及は
 デジタルの時代。マイナンバーカードの普及率のアップは国策。マイナポイント。▽マイナンバーカードの吉川市の実状、取り組み、市民の関心、コロナの影響について伺います。▽今後の普及対策と活用の方向についてもお聞かせください。
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