通告一覧要旨

保緑道の再整備について
　ウニクス東側の上第二大場川にふた掛けして整備された保緑道。桂やつつじ、アジサイなどが市民に憩いのひと時を与えてくれています。桂の木は、春から夏場には、散歩やウォーキングなど緑道の利用者に、やさしい木陰を提供してくれています。
　しかし、大きく張り出した枝葉は外灯を包み込み、胴ぶき枝やひこばえなどは視界を遮り、防犯上の課題も見えています。さらには、桂の木の植樹した間隔も狭く、互いに養分を取り合い、生育にも影響が出ています。
　また、つつじを植樹した場所には、数年前から笹が目立つようになり、つつじを侵食している状態です。
　そこで、保緑道の再整備が必要であると考えますが、市の見解を伺います。

快適な道路網の充実、生活道路の安全確保について
　第５次総合振興計画後期基本計画では、「歩行者や自転車が安全に通行できるよう、生活道路の拡幅や舗装等の整備を推進します。」、「歩道の新設や段差の解消に努めます。」としています。
　多くの市民から、生活道路の充実、段差解消についての意見をいただきます。財源など様々な課題があるなか、交通量の多い吉川駅北口周辺地区の歩道整備を進めるべきと考えます。市の見解を伺います。
　また、吉川駅北口周辺地区では、駅前スーパーをはじめ、商業施設が多数あり、最近ではコンビニエンスストアも出店し人や車の流れに変化が出てきました。
　そこで、ゾーン３０の整備について市の見解を伺います。