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通告一覧要旨

会議名
令和2年9月定例会(第7回)
質問日
令和2年9月23日
区分
一般質問
議員名
岩田京子 (市民の会・無所属)
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要旨

実効性あるSDGs達成にむけた取組について
 未知のウイルスである新型コロナ感染症が出現してからコロナ最優先の数か月でした。しかし、新型コロナウイルスの特徴も理解されつつあり、withコロナのタームに入りました。コロナ前からの大きな課題として、SDGsがあります。私たちの社会を持続可能にするために、何としても2030までに達成しなくてはならないゴールです。
@現在の取組みの状況について。 
ASDGsウエディングケーキについての考え方をお聞きしたい。
B土台となる「生物圏」の取り組み強化についての考え方。
Cコロナ後にめざすグリーンリカバリーについて、すなわち「生物圏」を守ることによる経済的回復についてどう考えるか。
Dエネルギービジョン策定の進捗
(気候危機の時代に突入市の目指すところは)
Eエネルギーについては現在、環境課が担当になっているが、環境と経済、まちづくりを切り離さないで進めるためにも、政策室、産業振興部との合同で進めるべきではないか。
F市の施設に供給する電力事業者について(選定方法・CO2排出係数・電源構成)。
G住宅改修の対象要件にエコ改修を入れるお考えは。

(給食によるSDGsの取組みで持続可能な社会へ)
 主要施策成果表ではSDGs4「質の高い教育をみんなに」のみしか選択されていませんが、給食には様々な課題が包含されていると思います。文部科学省でも、食品の生産・加 工・流通等における新たな手法等の開発と全国的な普及を図る「社会的課題に対応するための学校給食の活用事業」を実施しています。また、農林水産省では、生産者と学校等との 調整役となる地産地消コーディネーターの育成や派遣を実施しているなど、給食の可能性を示唆しています。
H今後、給食で取り組める他の視点についてどう考えますか。
I「吉川のしずく月間」について、昨年の提案から1年経ちました。お米の収穫時期にもなりましたが、その後の経過は。
J地場産野菜の利用率アップに向けた取組について。
K昨年、一般社団法人農民連食品分析センターでの給食の食パンのグリホサートの残留調査で、発がん性のある除草剤の成分グリホサートが検出されたというニュースがありました。吉川市の給食のパンの原材料についてお聞きします。
Lグローバル化した食生産による環境破壊が問題になっています。私たちの食が熱帯雨林の破壊につながっているという現状からの改善の一歩に向け、まず啓発が大切です。そのために年に1度から始めるミートフリー献立の導入を提案します。
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