通告一覧要旨

右折矢印信号機及び案内板の設置
　多くの市民方から事故が起こった箇所、起こりそうな箇所へ右折矢印信号機の設置要望が寄せられています。�@県道葛飾吉川松伏線の美南駅から県道に向かったセキ薬局のある交差点両方向、�A消防署南分署から県道にぶつかったジュピター動物病院のある交差点両方向、�B吉川駅北口から県道にぶつかった交差点両方向、�C吉川駅北口ロータリー、特にセブンイレブンを左手に見ての右折レーン。この４箇所の要望が強く寄せられています。�D三郷方面から松伏方面へ直進すると2車線から１車線になります、渋滞も起こり接触事故も起こりかねません、手前より「幅員減少等」の案内板設置を望む声があります。
　上記４箇所を含め右折矢印信号機の設置及び案内板設置の要望について、市にはどの様な声が寄せられていますか。また吉川警察署協議状況や設置の見通しについてお伺いいたします。

なまりんバス貸出し拡大について
　自治会や子ども会、老人会、自主防災会等より様々な研修時においてなまりんバスを利用したいとの声があります。なまりんバスの現在の利用状況、貸出基準、利用にあたっての留意すべき点等についてお伺いいたします。

コロナ禍におけるイベントの中止等による財政収支状況について
　新型コロナ感染症が国において確認されたのが1月、その後学校の休校、緊急事態宣言の発出、解除と年度をまたいでの対応・対策となりました。
　当初予算で組まれた様々なイベントの中止や、公共施設の休館や使用停止等の措置が取られてまいりました。この９月をもって半年の月日が経ちました、年度においても半分の歳月が終わりとなります。国からの特別臨時交付金が措置され市においても多くの重要な対策が取られました。
　イベント中止等で執行されなかった予算額、公共施設使用料の減少見込み額について教えてください。またこれらの当初予算の今後についてどのように考えられているかお答えください。

コロナ禍における避難体制及び治水対策について
　７月２５日６時半頃、三郷市に竜巻・ゲリラ豪雨が発生いたしました。三郷市によると92軒に及ぶ家屋への被害があったとのことです。同時に当市においてもゲリラ豪雨がおこり1時間で45ｍｍの雨が降りました。様々な箇所で道路冠水が起こりました。昨年は台風19号により中川が危険水域を超え、当市では避難勧告が発令され、特に中曽根小学校では約400名からの避難者を受け入れる事態となったことは記憶に新しいところです。このような状況の中、市民の方、特に南部地域の方々から、「木売から高久の中川の堤防がいまだ低い状態にあり不安だ、線状降水帯による九州豪雨よる甚大な被害もあった。このシーズン大型台風がいつ来るやもしれない、堤防の決壊が心配だ、また避難指示が出るやもしれない、コロナ禍で避難所の体制は大丈夫なのか、吉川駅北口の浸水、南中学校周辺地域の水害は大丈夫なのか、治水対策は進んでいるのか」との声を多くいただいております、そこでお伺いします。
�@コロナ禍における避難の在り方について、避難所の備蓄品等については第1次、第２次コロナ地方創生臨時交付金で対応されましたが、分散避難、自宅避難を含め避難所及び避難体制について検討内容を詳細に教えてください。また自治会や自主防災組織が思うように離合集散ができない状況の中、市民への周知方法についてはどのように考えられているのかお伺いいたします。
�A木売から高久の中川の堤防のかさ上げ状況についてお伺いいたします。
�B吉川駅北口地域治水対策としての木売落し管路調整池について、本年３月議会での他の議員の答弁では、「最終的に補助金交付要件の費用対便益比を満たすことが出来ず、計画を見直すことを今年1月に決定した、今後は改めて様々な手法について検討する」とありました。木売落し管路調整池事業計画は中止との認識でよいのか、また他の手法の検討状況についてご説明ください。
�C南中学校周辺地域の水害対策について、ア、昨年９月議会では「吉川幼稚園周辺約３ヘクタール、道路側溝延長2,500ｍ、約450ヶ所の土砂堆積量の調査、清掃を行う」と答弁されました。その後の調査結果、清掃状況について教えてください。イ、「可搬式エンジンポンプの効果的な設置場所を検討し冠水被害の軽減を図る」ことについて「効果的な設置」とはどのような設置かお伺いいたします。ウ、浸水被害を抑えるための抜本的な対策は調整池の設置と考えます、昨年9月議会での答弁では「貯留雨量は約47000立方メートル」とされています。設置に当たっての検討状況は。エ、浸水被害を軽減するには「第二大場川下流の三郷市側の河川改修が必要で県へ要望している」との答弁がこれまでなされてきました。状況について教えてください。