通告一覧要旨

災害発生時の避難所開設について
　（６月議会での一般質問に重ねた質問となります。）
　感染症対策が求められているなか、豪雨災害などの際の避難所開設のあり方について最新の注意が求められています。
　これまでの公共施設では「３密（密閉・密集・密接）」の状態になってしまう可能性があります。当市でもクラスター（感染者集団）、の発生を防ぐために検討を重ねてきました。
　６月議会では、「屋上駐車場を設置している市内事業者との災害協定締結の現状と今後の方向性」と、「屋上駐車場での避難所開設が可能となった場合の、対象地域や対象者」などについて市の考えをただしました。
　これに「施設利用に関する協定を１事業者と締結。協議中の事業者が１事業者」、屋上駐車場については、緊急一時的な避難場所としての利用を基本。事業者の承諾をいただいた範囲での使用」と応えています。
　東松山市では、避難者の分散を促すため、一時的な避難場所として大型商業施設などの駐車場を利用した「車中泊避難」についても呼びかけています。
　そこで、�@市内事業者との協定締結の進捗と協定内容について、�A一時的な「車中泊避難」についての見解を伺います。