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通告一覧要旨

会議名
令和2年3月定例会(第2回)
質問日
令和2年3月18日
区分
一般質問
議員名
稲垣茂行 (市民の会・無所属)

要旨

【市政運営】
「まちづくり」に対する基本的姿勢・手法について
「中原市政」6年目を迎えます。
市長就任時の熱い「期待」は、戸惑いから不安へ、そして今、失望から危機的状況へと変わっています。
中原市長の「まちづくり」に対する基本的姿勢・手法は、市民不在、議会軽視の「独断先行」が目立つ行政運営だと感じます。
吉川市の将来について、心配を抱かずにはいられません。
議会ではこれまでの5年間、市の政策や事業について、多角的に検討するとともに提言・提案を行って参りました。
「おあしす改修計画・はーとふるぽっと跡の利活用」、「旧庁舎の解体と杭抜き」、吉川美南東口開発「保留地処分計画・ガラ混入搬入土・事業用地の一部売却」、また「志教育の導入」、「演劇の旗手事業化」等ですが、市長は市民、議会の声に耳を傾けることなく進めてきました。
さらに、自身のリーフレットやSNSで議員の個人名を挙げて、悪意に満ちた誹謗中傷の侮辱的発信を行いました。
先の市議会議員選挙を意識した行動と考えられますが、選挙結果は自民5・市民の会4・公明3・共産3・未来会議3・無所属2の議会構成となりました。
 必ずしも市長が描く形にはならなかったと思います。
 そこで、改めて市長の現状認識と今後の市政運営(まちづくり)についての基本的考え方について質問いたします。
1 先の市議会議員選挙の結果をどう受け止めたのか。
2 二元代表制をどう理解されているのか。今後、「議会」とどう向き合っていくのか。
3 市民参画、意見の収集、情報の提供、協働についての考えは。
4 職員の「育成」と組織の「活性化」をどう進めていくのか。
5 市長の役割とリーダーシップについての認識。これまでを振り返り、ご自身をどのように評価されているのか。
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