通告一覧要旨

プログラミング教育について
　予測困難な現代社会において、変化を受け身で捉えるのではなく、前向きに受け止め、主体的に向き合い・関わり合い、自らの可能性を発揮していく力が求められる。「論理的思考力」「自発的な学習能力」「問題解決力」を育むために、新学習指導要領にはプログラミング教育が盛り込まれ、２０２０年度に小学校で開始される。
そこで以下について伺う。
・小学校では、文字入力など基本的な操作を習得、プログラミング的思考を育成する事がポイントになるとの事だが、具体的にどのように指導していくのか。
・指導していく教師への支援はどのように行っていくのか。
・市民ボランティアなどの活用は考えているか。
・成績の付け方や宿題などの対応はどのようにする予定か。
・プログラミング教育の実現に伴い、カリキュラム・マネジメントが重要となるが、教育委員会としてどのような支援をする予定か。

教育現場におけるICT環境について
　プログラミング教育の実施やICT教育の展開にあたり、教育現場におけるパソコンやタブレットの設備、wi-fiなどの通信環境の準備は整っているか。家庭や郊外において学習する場合、郊外にもこのような準備が必要と考える。今後の予定も含めて伺う。

産業振興条例について
　平成３０年４月から施行された産業振興条例について、これまでの成果と今後の展開について伺う。
・起業、創業を推進する環境の整備について
・人材マッチングの推進について