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通告一覧要旨

会議名
令和元年12月定例会(第5回)
質問日
令和元年12月12日
区分
一般質問
議員名
小林昭子 (日本共産党吉川市議員団)
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要旨

1、上第二大場川の改修
 近年毎年繰り返される台風時等の豪雨災害に、市内を流れる身近な河川にも大きな関心が寄せられている。市内大場川はようやく河川改修工事が市民にも把握できる状況となってきたが、保を中心とする地域に於いては大雨時の浸水対策として、上第二大場川への充分な水量を確保する事が求められており、対応に関心が高まっている。今後の見通しについて。

2、農業パークか、道の駅か、千葉大学包括支援協定か、市街化調整区域のまちづくり基本方針の作成を
 市長は、道の駅構想を示し広報している。以前は農業パークなどを絵に描き広報している。市民にとってはこのような広報の仕方では、受け取りも様々で地域づくりのイメージも個々人の想像にも任せられてしまい、よいまちづくり手法とは言えないと考える。1歩づつ住民の共感を共有できる地域づくりを進める事が肝要です。「千葉大学との包括支援協定」で進む地域づくり、市長が広報している公園や、道の駅構想を市としての統一した見解、今後どのような計画の中に示していくのかを市民に示していただきたい。担当部長と、市長それぞれの立場から答弁を。地域住民にわかりやすい街づくりにする為に「市街化調整区域のまちづくり基本方針」方式の検討をすべき。

3、生活道路、水路の要望は大事に
 生活道路、水路の要望は大事に。そこには日々の働く人の、農業を担う人の、生活者の声が濃縮されているからです。
 @大場川の河川改修に伴い、今年三郷市との境にある橋の改修について契約されたと3月議会で答弁をお聞きしたがその内容について。当地域の橋から続く市道が狭く以前より拡幅の要望が出されているが、市道の拡幅はされるのか。
 A市道拡幅工事は採納協力が前提になっている事が多いが、必要に応じては買収方式で道路整備を行うべきでは。@の市道、サンフィールド東2−435(市道が急に狭くなって危険)、東中学校東3−408(県道側)の道路補修。
 B開発検討地域内の市道管理の徹底を。3−367舗装。C農道(市道)の蒲鉾道が多く見受けられる。3−688(大字三輪野江)の舗装の改修を。D水路−三輪野江((2268−5地先)新田用水〜新きぼり)。中島(2―92地先)。

4、市平和事業と市の「非核・平和都市宣言」を提案する
 吉川市は2008年、平和の願いを結集し「吉川市平和都市宣言」を議会決議のもと制定し、毎年平和事業にも取り組んでいます。年が明けると、戦後75年目を迎えます。私も、戦争を体験していない年代で、子どもの頃から戦争とか、平和をあまり意識せずに過ごしてきました。しかし、歳をとるごとに過去の戦争の歴史を学び平和を次世代に伝えていく事の大事さと大変さを実感しています。戦争の歴史は何年経っても古くなることはなく、とりわけ、広島、長崎に人類初の原爆が投下された唯一の被爆国としての役割は大きいものがあります。11月23日ローマ教皇が来日し、爆心地から世界へ向けて「核兵器廃絶」を発信しました。あらためて非核の願いをこめ、わが市での「吉川平和都市宣言」に「非核」を加えて「吉川市非核・平和都市宣言」とする事を提案したいと思います。見解を。また、11月全国首長9条の会が発足しました。市長も是非参加いただき更なる平和事業の充実に取り組んでいただきたいと考えるが見解を。今までも、平和大使派遣事業や、折鶴体験、平和作文等提案してきましたが、市の今後の平和事業の取り組みについて伺います。
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