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通告一覧要旨

会議名
令和元年9月定例会(第4回)
質問日
令和元年9月24日
区分
一般質問
議員名
齋藤詔治 (市民の会・無所属)
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要旨

旧庁舎解体杭抜き工事請負変更契約は建設事業者が負担すべきで吉川市の支払は納得できない。
残置杭11本の杭抜き費用が6000万円係るから今は杭抜きせず先送りとの中原市長の答弁杭抜きは早急に実施すべきです。
私は、旧庁舎解体工事は下記等の理由により反対してきています。
1.平成29年9月議会質問、旧本庁舎は、解体をせずに平屋建に減築改修し、福祉施設など多目的利活用を図っては。
1.同12月議会、本庁舎並びに第2庁舎の解体を早急に行わず、多目的施設として利活用すべきです。
1.平成30年3月議会・改修工事の上2000u施設に有効活用を、本庁舎解体工事費3億円予算化された、この予算で実施を。
1.同6月議会、旧庁舎解体工事は多くの問題がある、これを解決した後に契約をするべきです。
1.同6月議会、旧庁舎解体工事請負契約の締結は認められない。
1.同9月議会、多くの問題を抱えての旧庁舎解体工事、まず充分調査確認を得、全ての不安を解消の上進めるべきです。
1.平成31年3月議会・旧庁舎跡地の杭抜埋戻し工事により、今後予想される地盤沈下等による隣接地被害対策として専門家による充分な調査の実施を早急に行い、今後の瑕疵担保責任が予測される今後問題が発生しないよう努力すべきです。
1.同3月議会、旧庁舎杭抜工事請負契約の変更契約は契約金額約金1800万円(16本の杭抜分)の市民の税金を、無駄に使うべきではない。
1.令和元年6月議会において、杭抜工事全112本中⒒本の杭が抜かれず地中に残置してあると総務部長が説明。
1.質問議員から説明に対しうそをついたことになると指摘され総務部長は私の不徳といたすところと思っておりますと答弁。
1.この前に他の議員の質問に対し、中原市長自ら⒒本残っている残置の杭全部抜いた場合は概算6000万円ほどの金額がかかる。なお周りの影響も計り知れないために埋める判断をしたと答弁。
1.今日まで部長は建物を壊した後の杭は産業廃棄物になる、全ての杭は抜きますと言ってきていながら、これは大変無責任です。また中原市長の発言も私が杭を抜くと多くの問題が今後生じるため杭抜きは止めてくださいと訴えてきた、その通りの答弁をここにきて言っています。
1.中原市長はじめ担当者の責任は重大です。杭抜工事を先送りせず早急に実施すべきです。

吉川美南駅東口周辺開発区画整理事業の推進状況
同事業の保留地処分金の増加が見込まれますがどのように対応するか。
1.多くの事業が進捗していると思われるが説明願います
1.活力ある商業ゾーン・産業ゾーンの構築へ向け、パートナー事業者募集・選出状況について伺います。
   吉川市と参加企業によるパートナー事業者は、今日までどのような日程で何回開催し何を協議したか、各進出企業要望などの検討結果をお伺いいたします。
1.第1回、産業ゾーンの一部の事業者募集が行われます。
  募集業種として食料品製造業、画地面積@A各7000uの2区画、最低売買単位1u10万6千円・10万4千円です。応募条件として事業計画・建築計画・審査項目に価格評価等が示され、保留地の処分(入札による売買)が行われます。
 ・画地@Aは産業ゾーンの中では、駅から5分に位置する一等地です。
 ・一等地に食料品製造業者を選定した理由。
 ・画地面積7000u、最低処分価格、応募条件・審査項目の比重等の決定理由。
1.吉川市は、保留地処分金収入計画の見直しを行い吉川市民の財源確保と地権者への余剰金の清算を明確にし、早急に地権者との合意を図るべき。
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