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通告一覧要旨

会議名
令和元年9月定例会(第4回)
質問日
令和元年9月24日
区分
一般質問
議員名
小林昭子 (日本共産党吉川市議員団)
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要旨

1、1級河川大場川改修事業
現況と見通し
 平成28年3月、地域説明会が開かれ、2倍の流下能力実現に向け河川改修がスタートしました。@当初の計画と現在までの進捗状況。A今後の見通しについて。B事業の進行は中野等市内の水害対策に対応するものであり最近の気候変動を見ると一刻を争う重要な事業です。更なる促進の要望を強めていかなければならないと考えるが見解を。C同時に地権者にとっても、家の立ち退き、建て替えの時期等々また違う悩みを抱えています。地権者に定期的に事業報告を行うなどの配慮を講じるよう県に要望を。

2、きれいなまちづくり
ゴミ・雑草雑木のない、白線のきれいな道路を
 3月議会で、きれいな街づくりの1つとして草木の伐採を取り上げました。水路沿いの雑木など該当する個所を指摘していただければとの答弁いただき対応もいくつかしていただきました。長期に渡り、地先の人が対応しているケース、木が大きくなって枝払いに苦労しているケースもみています。これでは中々きれいにならず中途半端です。県道の歩道部分、大場川沿いも同様です。県に適切な管理について要望をしていただきたい。特に大場川沿いは年2回の伐採では無理です。
 また、市内公園の草も子どもの夏休み前にも関わらず伸びている等、決められた月、回数ではなくどうしたらきれいで住みよい状態を提供できるかを第一に考えるべきではないか。指摘待ちではなく、道路パトロール時チェック項目にして点検するなど伐採の徹底を図っていただきたい。街中の歩道の花壇、植樹部分の手入れの悪さが目立ち市民から指摘されることも多い。手入れが出来ないのであれば無理な植樹はやめたらどうだろうか。東口開発では駅前に植樹の公園が計画されていますが、市内事業者に意見聴取を。
 ゴミパトロールでのごみ投棄の現状・特徴など、投棄量の推移は。早朝やジョギング時に路上のごみを日常的に拾っている市民は少なくない。これらの取り組みは市民の日常的協力をいただいていることをどう認識しているのか見解を求める。苦情に対して対応してもらえないとの苦言も聞くがどのように対応しているのか。
 白線について、随分きれいになって道路景観が良くなりました。定勝寺近くの常磐道の下あたりはまだ対応されてないようなので市内全域見るとどのような状態なのか。今後一定の終了時期は。

3、市街化調整区域のまちづくり基本方針の作成を
 吉川市の3分の2を占めている市街化調整区域を我が市のまちづくりにどう生かすか、大きなキーワードです。
@三輪野江地区の将来開発検討エリアとされている常磐自動車道南を中心とする地域の開発の現状は、事業所の建物の間になった(従来の)道路が雑地のようになり、工場か資材置き場か分からない状態で操業する事業所からの騒音、振動、ゴミ等の飛散、残土置き場等の周辺の道路問題等が発生している。一方しんきぼり沿いの通学路の整備はなぜか後回し等、今のままでは住民にとっては負の面ばかりです。市民が一定期待をもって見ている、「平成27・28年に行った土地利用に関する懇談会」に基づき、近隣でも作っているように吉川市でも「市街化調整区域のまちづくり基本方針」の作成をぜひ住民参加型で続けていただきたい。見解を求める。
A市長キャラバン後の「千葉大学との包括支援協定」の進捗状況について。


4、障がい者施策の現状と課題
就労支援はどこまで進んだのか
 市は、障がい福祉課を独立させ障がい者施策の推進を図ってきました。
@総合的に―スタートした時の課題はどのように進んできたか。今後の課題は。
Aヘルプカードのその後の取り組みと課題。フレンドパーク、障がい者ホーム、なまずの里開設、障がい児発達支援センターの独立など、取り組みが進んでいる。良かった点と課題。今後の展望。
B市に寄せられる就労相談、施設利用に対してどの程度充足されているのか。市役所就労体験事業と市役所での就労拡大は。
C様々な取り組み、早期からの支援は、成人後もバリアーなく社会参加や就労できるための支援と考える。そのため、市は障がい者就労支援検討会も立ち上げました。検討会の進捗状況。内容はどう施策に反映されるのか。
D高齢期障がい者の現状について。
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