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通告一覧要旨

会議名
令和元年9月定例会(第4回)
質問日
令和元年9月20日
区分
一般質問
議員名
遠藤義法 (日本共産党吉川市議員団)
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要旨

1. 公共施設・インフラの整備とその財源確保は
 公共施設・インフラの長寿命化を図るため公共施設等管理計画が策定されました。基本的な考え方や取り組みの方策も示され、推進体制も明記されています。これまで、点検・診断等実施されていますが、個別施設・インフラの整備計画を策定し、予防保全を重点的に行い施設の長寿命化を図るとしています。
 具体的に、中央公民館、市民交流センターおあしす、児童館ワンダーランド、保健センター、総合体育館、橋梁などの施設状況、改修の必要性などどのように把握されているのか。またその改修計画と改修・更新費用について具体的にお聞きします。
 総合的かつ計画的な管理を実現するための体制の構築を図るとしていますが、その体制づくりと効果的整備のための国・県との連携と財源確保の見通しは。

2.越谷吉川線の安全対策、渋滞解消策は
@吉川橋の架け替え、越谷吉川線の工事が進められていますが、今後の工期日程を伺います。
A中央中学校南側、栄町1327地先に横断歩道が計画されていますが、歩行者用信号機が設置されないため封鎖されたままです。信号機設置の見通しは。
B越谷吉川線とさくら通りの交差点(さくら橋)、右折帯の混雑解消の対策を実施すべきです。

3.吉川市がめざすべき施策と財源の確保策は
 全国的に人口減少が進む中で、吉川市は2025年くらいまでは人口が増えるとみられています。市の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」で分析とまとめと課題を各5項目あげています。課題は、
@比較的良好な環境を、今後も維持・向上していくことが必要 
A市内で安心して子どもを産み育てられる環境のさらなる充実が必要 
B遅れてくる高齢化の波に備えた対策が必要 
C市民も吉川市を選んでいただくためのアピールが必要
D将来のまちを担う子供への「教育」の充実が必要 
 今住んでいる市民がこれからも住み続けたいまちをつくることが大事であると考えます。それぞれの課題について、市はこれまでどのような事業を行い、今後どのような施策を図る計画か伺います。さらに事業実施に伴う財源の確保や見通しについてもお聞きします。
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