通告一覧要旨
- 会議名
- 令和元年9月定例会(第4回)
- 質問日
- 令和元年9月20日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 稲垣茂行 (市民の会・無所属)
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要旨
「中央土地区画整理事業」の進捗状況と今後の予定
「中央土地区画整理事業」は、吉川市中央土地区画整理組合が総事業費144億円で74.8haの地域を組合施行で行っている土地区画整理事業です。
計画人口5,100人、減歩率30.1%、市の負担金は総額28億円ですが技術支援として現在は4名の職員が派遣されています。平成8年から事業が始まり、すでに22年を経過しています。この間、移転交渉の難航、東日本大震災等による補助金交付の低迷により事業の推進が図れず、遅滞が見られました。
そうしたことから、これまで数度の事業計画の変更を行い、直近では平成28年4月に変更認可を得て、事業の精査、資金計画の見直し事業期間、補助事業等の延伸を行いました。事業完了は令和5年(平成35年)に予定されています。今年度からはいよいよ「換地処分」に入り、その後「清算金の処理」を実施し事業の完了を迎えます。
そこで、これまでを振り返りつつ事業の現状と今後の予定、課題等について質問をいたします。
1事業の進捗状況と今後の予定
@使用収益開始面積、保留地契約面積等
A「換地処分」「清算金処理」の実施時期と内容・方法。また、実施にあたっての課題
B事業計画変更(最終)の予定及び内容
2財政支援と人的支援について
@市の実質負担額と補助金(国・県)の内容と額。負担割合は
A人的支援(技術支援)を無償で行う理由・根拠
3税収について
@地域内人口の現状と事業完了時の見込み数
A税収額の総額と内訳(固資・都計・市民税)、完了時の見込み額
4その他
@これまで行ってきた「事業計画見直し」の主な理由
A現計画の保留地処分金額と最終見込み額
B事業地内の町名・地番の変更時期と居住者への周知方法
C区画整理事業及び新たな住宅地としての地域特性をどのように捉えているのか