通告一覧要旨

障がい者スポーツの振興について
　東京オリンピック・パラリンピックのビジョンの一つに、「多様性と調和」というコンセプトで、「世界は多様であり均質ではなく、人類も多様であり均質ではない。人種、肌の色、性別、性的指向、言語、宗教、政治的及びその他の考え方、国籍、社会的起源、資産、家計、障がいの有無などあらゆる面で異なる違いを肯定し、自然に受け入れ、互いを認め合う事で、平和を維持し、更なる発展を遂げる。それを目指すのがオリンピック・パラリンピック精神であり、それを可能にするのがスポーツの力であると確信している」と示しているように、日本は多様性と調和を求められています。
　吉川市では「ふれあいスポーツ大会」や、市制施行２０周年記念事業から始まった「屋内スポーツ大会」など、様々な障がい者を対象としたスポーツに取り組まれていますが、２０２０東京オリンピック・パラリンピックを間近に控え、障がい者スポーツの振興につながる更なる取り組みについて基本的な市の考えを伺います。

重大事態として認定されるまでの経緯と対処について
　吉川市において、「いじめは、どの学校でも、どの子どもにも起こり得る」こと、また、「いじめは人として決して許されない人権侵害である」ことを常に意識し、さまざまな施策を行うことで、いじめの早期発見、解消に努めてきている。としています。
　地域の小学生、保護者、地域の方からいじめに関する様々な声が届いている事を前提に改めて市、学校のいじめに関する考え方、対応について伺います。
１・今まで重大事態として扱った件数と具体的な事案について
２・重大事態と認定し、対処するまでに至る経緯、学校と市の情報共有はどのように行われたのか
３・重大事態に対してどのような対処を行ったのか
４・重大事態発生に対する市の見解を伺う