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通告一覧要旨

会議名
令和元年6月定例会(第2回)
質問日
令和元年6月12日
区分
一般質問
議員名
戸田馨 (未来会議よしかわ)
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要旨

吉川市の教育行政について
・吉川市教育大綱「家族を 郷土を愛し 志を立て 凛として生きてゆく」に対する見解を伺う。
・近ごろの教育界においては、教員のたび重なる不祥事、全国的に広がるいじめ問題、不登校など、数多くの問題を抱えている現実がある。戸張教育長は長きにわたる教育現場でのご経験、また吉川市の教育委員会副部長として、市の教育行政へもご尽力いただいた経験をお持ちであるが、そうした素晴らしい経歴の下、教員の質の向上から、いじめ/不登校問題まで、吉川市の学校教育の様々な課題をどう捉え、今後、どのように対応してゆくのか見解を伺う。
・吉川市の子供達の教育の質を保証するために必要なものはどのようなものと考えるか、見解を伺う。
・美南小学校の大規模化に伴い、校庭利用の制限など、「空間的制限」の課題がある。市長キャラバンにも参加されていたが、その解消のために「カリキュラムの調整による空間確保」も検討されてはどうか、見解を伺う。

吉川市の文化芸術施策について
・芸術文化は「個人の営み」のみならず、地域社会にとって大きな幸福実感をもたらすとともに、現代社会の課題となっている高齢者の健康長寿、世代間交流、社会参加、他者への理解力醸成、シティープロモーションなどをはじめとし、広くその効果が期待できるものである。吉川市は「演劇事業を旗手事業とし、文化芸術を総合的に活用する」という方向性を示しているが、更なる文化芸術振興のため、吉川市の文化芸術施策を今後どのように発展させてゆくか、見解を伺う。

子供の声をまちづくりに
・市長の広聴事業として行われている「市長とランチミーティング」では、児童生徒と活発な意見交換がなされていると伺っている。教員や私達大人には見えない視点を子供達はたくさん持っている考えるが、「市長とランチミーティング」を更に一歩進めるために、各学校の代表委員会、生徒会等を活用し、児童生徒がとりまとめた意見を直接市に対し政策提案を出したり、予算要望を出せる仕組みを取り入れてはと考えるが、見解を伺う。

吉川市の農業保全のために
・5月の大型10連休前の通水の時期に、水路に水が来ないという状況が生じた地域があった。原因と市の対応、その中でも特に「今後の対策」について、見解を伺う。
・埼玉県では、令和元年の新規事業(農販直結型新流通システム支援事業)として、県産農産物の流通改善の実証試験に取り組むこととし、その実施に先立ち、県内の生産者や量販店に対し、「埼玉県産農産物(野菜)の流通に関するアンケート」を実施した。吉川市においても、農産物の流通、販路拡大、生産者と量販店とのマッチングなど、こうしたアンケートで課題の洗い出しをすべきと考えるが、見解を伺う。

水道事業について
・平成30年12月議会で「水道運営委員会のあり方」について伺った。有収率の低下、市民への啓発、ビジョンの策定、水道事業運営の方向性等々さまざまな課題があり、吉川市の水道事業が岐路の一歩目に立たされている今、現状の水道運営委員会での議論では限界を感じての質問であったが、その後、水道運営員会のあり方についてどのような検討がなされたか、また水道運営委員会の今後の在り方について、改めて議場にて見解を伺う。

老朽化した市内街路灯、防犯灯の調査の進捗について
・平成30年12月議会で「市内街灯の老朽化への対応」について伺う中、「調査の推進に努めている」というご答弁であったが、その後の集計結果など、調査の進捗状況を伺う。
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