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通告一覧要旨

会議名
平成31年3月定例会(第1回)
質問日
平成31年3月20日
区分
一般質問
議員名
伊藤正勝 (市民の会・無所属)
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要旨

2期目に臨む姿勢と施政について
 再選のお祝いを申し上げ、2期目に臨む姿勢と施政の基本方針についてまず伺います。代表質問や議案質疑。先行の一般質問の答弁内容を踏まえたうえで総括的に伺います。
質問は▽選挙の結果をどう受け止め、2期目をスタートするのか。1期目との違いは何か。「三位一体」の言葉が消えたが基本的考えを確認したい。▽総合振興計画では「共想・共創」のもと市民と協働のまちづくりと唱っているが市長は共動にこだわっている。総振を見直すのか。▽国、県と連携の政策展開について。留意している主要施策について。市政との関連でご紹介を。▽「第4次産業革命」AI。IT。その進展や活用の方向について。SDGs。環境を意識した事業計画は共通の課題。市の施策にどう盛り込み今後拡充していくのか伺います。県は格差拡大の状況を直視し、「子どもの支援」を柱のひとつにしている。市の取り組みは如何ですか。

行政運営について
▽「市民と行政の共動」。市民の主体的参加の意味。▽市長キャラバン。どこでも市長。ランチミーティング。政策決定の一歩目を共有できているのか。形がい化してないか。▽美南駅開発の2回のキャラバンの総括。駅西口側との関係はどう考えるのか。今後の進め方を聞きたい。▽あわせてこの「整備計画」の進展状況について伺います。▽キャラバン、ランチミーティングのテーマの選定。事前の準備作業が必要では。情報の公開についても考えを聞きたい。▽ランチミーティングは全国的に事例がありますか。市長が学校を定期的に訪問。児童・生徒数人と給食を食べ会話。非公開です。4年間の総括と今後の取り組みを伺いたい。▽教育委員会の見解。学校現場やPTAの関与や反応についても説明ください。▽志教育とランチミーティングの関係、関連があればご教示ください。

人事管理について
 人づくりと働き方改革は国策の柱。▽働き方改革に対する市長の認識と見解を伺います。人事管理は▽各種業務や計画等の推進、手法とも連動すると思われるが見直しについては如何か。▽職員の働く意欲や住民のニーズに的確に対応できる組織運営、人事管理になっているか。改善点があれば伺っておきたい。
 正規職員と臨時職員などとの適正な組み合わせは如何か。▽「会計年度任用職員制度」。32年度から臨時職員の任用、処遇の見直しが図られる。そのポイント。進展のスケジュール。財政負担を含め課題は。▽厚労省からの若手キャリア。2年間の出向期間終了へ。活用状況、評価。今後については。▽国、県との交流人事についての考え。実状と今後。近隣自治体との交流についても実状、方針をご説明ください。

財政運営について
 市税等の滞納額の縮減。その取り組みと効果の実状。関係納税者の反応について。警察OB職員の出番はありましたか。▽給食費、保育料等税外債権の最近の動向。その取り組みは。▽一部自治体で給食費の無料化の動きも。吉川市はどう考え取り組むのか。▽「公共施設の長寿命化計画」について。個別の調査・検証の対象は。▽総合的適正管理について具体的にご説明を頂きたい。▽年次のプラン。優先順位。国や県管理の道路などの長寿命化。隣接自治体との連携や連動はどうなっているか。▽行財政改革の計画。人事・要員管理の計画の見直しは如何ですか。伺っておきます。

市長主導の施策。「信頼」と「納得」の必要。
 「文化芸術を総合政策として推進」の基本的な方針。そのポイントと当面の取り組み。総合的な政策としての展開というが狙いや発展の方向。旗手事業としての取り組みについても伺います。
▽おあしすの改修。旧庁舎跡地の福祉拠点化はどう進めるつもりか。▽大切なのは市民の「信頼」と「納得」。説明責任が問われていると受けとめています。

「寄付文化」の定着。基盤を。
 行政がやるべきことは何か。税金を投入する行政にはおのずと一定の制約があると考える。市長主導の演劇振興は外部からの「寄付」を募って進めてはどうか。10万人以下の自治体で演劇振興に公金を投入している事例があれば紹介を。「子どもの支援」を柱に善意の「寄付文化」を呼びかけ基盤を固める。食料品の寄付なども念頭に是非検討し踏み出してほしい。
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