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通告一覧要旨

会議名
平成31年3月定例会(第1回)
質問日
平成31年3月19日
区分
一般質問
議員名
雪田きよみ (日本共産党吉川市議員団)
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要旨

1.自衛隊員募集に関する協力状況は
 2月10日に開催された自民党大会で、安倍首相が自衛官募集をめぐって「自治体の6割以上が協力を拒否している」と発言したことが波紋を呼びました。一方で、協力状況は自治体によって差があることが明らかになりました。
@吉川市では、具体的にどのような募集協力をしていますか。
A2014年7月の集団的自衛権行使容認の閣議決定、2015年9月の安保関連法の採決により、自衛隊員の任務・負担・リスクは以前とは比較にならないほど増大しています。自衛隊員の募集協力にあたり、このようなリスクについては説明されているのでしょうか。
B昨年の市民祭りでは永田公園内の自衛隊員募集のブースが設置され、多くの市民から「違和感を感じる」との声が寄せられています。ブース設置に向けてどのような議論がなされたのでしょうか。また、今後も同様の対応をしていく計画でしょうか。

2.地域包括支援センターの職員負担軽減を
 高齢社会が進行する中、地域包括支援センターの役割がますます重要になっていると感じています。地域包括支援センターの役割は、介護予防ケアプラン作成、総合相談、地域ケア会議の開催、ケアマネージャーへの個別相談・アドバイス、支援困難事例等への指導・アドバイスなど多岐にわたるとともに、非常に高い専門性が求められています。負担軽減を図りながら、業務委託していく仕組みが必要だと考えています。
@地域包括支援センターの業務実態を教えてください。
A地域包括支援センターの職員を支える仕組みについて、現状を教えてください。
B地域包括支援センターは概ね中学校区に一つとされています。吉川中学校建設が進められている中、第4包括支援センターの設置が必要と考えています。いかがですか。

3.読書のまちづくり推進を
 高齢社会が進行する中で、認知症予防や介護予防が重視されています。予防というと運動や食事が重視されがちですが、読書の認知症予防や健康寿命延伸効果が近年注目されています。市には現在「子ども読書活動推進計画」が策定されています。また図書館では様々な読書活動が展開されています。しかし、図書館まで行かなくても本が借りられるような仕組みは今のところまだありません。赤ちゃんから高齢者まで全ての人が本に親しむことができ、豊かな人間関係を育み、健康に生きられるよう、読書のまちづくりの推進を期待したいと思います。ご見解はいかがでしょうか。
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