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通告一覧要旨

会議名
平成31年3月定例会(第1回)
質問日
平成31年3月18日
区分
一般質問
議員名
遠藤義法 (日本共産党吉川市議員団)
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要旨

1.幼児教育の無償化にあたって市の姿勢は
 政府は、消費税増税に伴い幼児教育の無償化を掲げています。無償化ついては評価できますが、問題が多々あります。市の対応をお聞きします。
@保育所・園で国の財源負担が私立の場合1/2で、県と市が1/4ずつとなっていますが、公立の場合は自治体が10/10負担となっています。さらに給食費については保護者負担が残ります。これらの点について市の考えと政府に対して私立と同じ財政負担を求めるべきであり、給食費についても無償にと考えます。見解は。
A市は、昨年公立保育所を民間委託せず、公立で存続させる方針を明らかにして、第2保育所の建て替えをすすめています。今後も公立保育所継続の考えに変わりはないか。
B公立保育所の役割をどのように考えているのか。

2.市の施策検討のあり方と職員の英知を集める組織づくりを
 市民要望に的確に、そして積極的に応える施策が求められています。とりわけ政府は「地方創生」を掲げ、人口減少やむなしを前提に「個々の市町村が行政サービスを全部提供する必要はない」という方針から、広域連携による行政の集約化と民間委託をすすめています。こうしたなかで市が、地方自治法に基づいた施策実施でサービスを向上させることは重要と考えますが、市長の考えをまずお聞きします。
 次の点について具体的に伺います。
@市民意識調査の結果をどの部署で、どのように調査し、課題をまとめるのか。施策立案と実施に向けての担当はどこか。
A市の事業として専門性と継続性が求められる担当部署があると考えます。職員が異動することによりその蓄積が事業に影響を及ぼす事もあるのではないか。今後の職員配置などについての考えは。
B課題によっては施策のトップダウンもあり得ますが、その場合の事業に向けての検討はだれがどのようにまとめあげていくのか。
C課題別に多方面から検討する職員の組織が必要ではないか。
D吉川美南駅東口周辺整備における公園の集約化と財政負担。高齢者のタクシー利用料助成事業。おあしすと新庁舎の一体整備。関公園等公園再生プロジェクトなど具体的施策について課題と検討内容、結論に至った経過について。
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