通告一覧要旨

1．生徒の可能性を伸ばすスリーデイズチャレンジ事業の充実を
　スリーデイズチャレンジとは、中学生の社会体験という授業の一環で、中学生が市内で様々な社会体験活動や多くの人々とのふれあいを通して、望ましい職業観や勤労観を養い、たくましく豊かに生きる力を育むことを目的として、平成12年度から市内各中学校が市内の事業所・商店・社会福祉施設などにご理解・ご協力をいただく中で毎年3日間実施されている、有意義な事業と認識しております。
�@長年に亘り実施され、益々重要な当事業の実績と現状についてお伺いします。
�A当事業のさらなる充実を願い、保護者・生徒・事業所から様々なご意見・ご要望をいただいていますが、各学校へ届いている声や課題、今後の取り組みについてお伺いします。

2．安全・安心な橋梁の維持・改善について
　当市は現在、橋梁長寿命化修繕計画に基づき、橋の寿命を延ばし、費用の縮減が図られています。
�@市民から、大地震における橋梁への影響を心配する声がありますが、当計画の概要と進捗状況をお伺いします。
�A中井橋・市道3-105号線と東大場川が交差する橋・中井沼公園南東角に位置する橋は、道路幅に対し橋の幅が狭く歩道が無いことから危険であるとのご指摘があります。当該箇所の改善計画についてお伺いします。

3．フードドライブの取り組み実施を
　フードドライブとは、家庭で余っている食べ物を学校や職場などに持ち寄りそれらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動です。集められた食品は経済的に困窮している高齢者、DVから逃れた方、シングルマザー・ファザーとその子どもたち、求職中の方など、様々な理由で食事に不自由している個人の方々への支援に活用されます。
　現在、家庭の食品ロスを減らして必要な人へ繋ぐ「地産地消」の社会貢献でもある当事業に取り組むNPO団体や民間企業が増えていますが、自治体でもフードドライブの常設化が進んで来ました。
　平成29年3月議会一般質問にてフードバンク実施の提案をさせていただきましたが、その提案とも重なる重要な取り組みであると考えます。フードドライブの取り組み実施について、当市のご見解をお伺いします。