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通告一覧要旨

会議名
平成31年3月定例会(第1回)
質問日
平成31年2月27日
区分
代表質問
議員名
降旗聡 (市民の会・無所属)
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要旨

市長就任2期に対する所感について
 @ 市長選挙の結果をどのように受け止めたのか。
 A 今後の市政運営の進め方と議会対応については、どのような姿勢で臨むのか。
 B 「市長選挙で示した政策リーフレットに基づき」としているが、第5次総合振興計画・後期基本計画との整合性についてはど のように考えているのか。
 C 国・県とのパイプ作りに力を入れるとしているが、この2年間、厚労省との人事交流がされてきたが、今後も継続されるのか。
 D 『「総合振興計画」・「総合戦略」』と『「市民との真の共動」を推進すること』を主柱とし、としているが、その重点は。特に「真の共動」については、どのように考えているのか。
 E 「価値ある未来を創る」ため、「取捨選択」・「チャレンジ」・「スピード感」・「SDGs」を意識した事業計画としているが、スピード感によって、市民の理解と共感を得るのに不十分なこともある。時には時間をかけなくてはならない課題もあったと思うが、どのように考えているのか。

市民の安全・安心を高めるについて
 当市においては、内水対策も重要な課題であると認識していますが、今回の施政方針では触れられておらず残念。大きな災害時に備えた訓練と共に、「自助・共助の意識を高める、より実践的な訓練」が必要であると考える。体制強化を図るうえで、地域と学校との日常的な連携も不可欠であり、実践的な避難訓練・炊き出し訓練なども必要であると考える。

子どもの笑顔で満たされるまちをつくるについて
 @ 親子の孤立を防ぎ、適切な支援やサービスにつなげることを目的とする、「利用者支援事業」の具体的内容と運営方法について。
 A 「学校事務支援員」「校務支援システム」の初年度の成果と今後の進め方について。
 B 吉川市教育大綱は、文科省が平成26年7月に出した、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律について(通知)の内容と大きくかい離していると捉えています。教育大綱を見直す考えについて。
 C 吉川市独自の「志教育」の「独自」について。
 D 「不登校対策として、心理や教育等に知識のある学生を「家庭訪問支援員」として新たに配置」としているが、学生の募集と活動の支援体制、保障については、どのように考えているのか。

まちの価値を高めるについて
 @ 「吉川大吉ブランド」と商工会が行っている一店逸品との関係、商工会の活動との連携についてはどのように進めるのか。
 A 「演劇プロジェクト」を文化芸術の旗手事業として、継続推進するとしています。成果表では、芸術性の高い公演を行っていくには支出が増えることが課題である。さらに、演劇事業を継続するためには、他団体との公平性や費用面について、理解を求める必要があるとしているが、今後、他団体や市民の理解をどのように深めていくのか。
 B 千葉大学と連携して、吉川市独自の都市近郊農業の確立を目指すとしているが、水耕栽培での農業工場なども検討しているのか。また、他団体では、障がいをお持ちの方の就労場所として積極的に取り組んでいるが、市の考えと今後のスケジュールは。

まちの住みよさを高めるについて
 @ 三輪野江地区の計画的な土地利用の推進については、今後も地区の方々の深い理解と、三輪野江地区の発展が吉川市の発展につながるといった将来像の共有が必要不可欠であります。今後の具体的な進め方は。
 A 三郷スマートインターがフルインター化されることが予定されているが、これまでの三郷市との具体的な連携(費用や人的支援等)と今後の連携の在り方について。
 B 充実した公共交通網の整備については、地域の実情に合ったものが求められる。地域公共交通会議の設置が必要であると考えるが、市の考えは。

ふれあい・交流・協働のまちづくりについて
 「地域課題を地域住民が主体的に解決するための取り組み」について、本年度は自治連合会の勉強会を開催するとしている。今後、地域課題を解決するための予算要望も上がってくることが予想されるが、その対応は。

元気・健やか・幸せのまちづくりについて
 @ 「吉川市スポーツビジョン」を策定するとしているが、『きらっと吉川21「健康福祉とスポーツのまちづくり」宣言』を、より具体化するものと捉えればよいのか。
 A 「総合運動公園」について具体的な検討を行うとしているが、具体的な内容(財源確保・設置場所・規模等)とスケジュールについては。

うるおい・安心・快適なまちづくりについて
 「公用車にドライブレコーダーを設置し、職員の安全運転に対する意識向上や事故防止を図るとともに、地域防犯にも役立てる」とし、さらに事業者及び団体、警察、市の三者間で協定を締結し、犯罪発生の抑止と市民の防犯意識向上を図るとしている。ドライブレコーダーを設置している市民との共働(サポーター制度など)の視点も入れ込んでよいと思うが市の考えは。

まちづくりの推進のために、について
 『「市長キャラバン」「どこでも市長」「市長とランチミーティング」など意見交換の場を設け、政策決定の一歩目を市民と共有していく』としているが従来と同じ方式なのか。また、大型事業を目標にかかげているなか、検討委員会や審議会など市民の英知を集める場を設け、「真の市民との共動」を進めるべきと考えるが、市の見解は。
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