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通告一覧要旨

会議名
平成30年12月定例会(第5回)
質問日
平成30年12月14日
区分
一般質問
議員名
降旗聡
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要旨

「中原市政4年間」で残された課題について
 私たち「市民の会・無所属」は、11月2日に、平成31年度吉川市予算編成に対する要望書を中原市長に提出しました。私たち6人が、日々の活動の中から得た市民の声と、会派で検討を重ねた結果、9項目47点となりました。これは、今後の市政運営に重要であると考えるものです。新庁舎も完成し、引き続き、吉川中学校建設、吉川美南駅東口周辺地区開発、越谷吉川線延伸と大型の事業が続きます。多くの市民は、これらの事業と共に、日々の生活が今よりも少し安心に暮らせ、今よりも少し快適になり、今よりも少し幸福と感じられる生活を望んでいます。具体的な話で言えば、市道2−337号線が数年前に一部改修されましたが東側部分が一向に修繕されず、周辺地域住民のみならず、通勤や通学等で利用される多くの市民からも「道路が荒れていて危険」、「なぜ全体的に補修しないのか」、「政治的な力が働いているのでは」など、行政の姿勢について厳しい意見をいただきます。そこで、道路整備・維持補修の計画を見える化し、広く市民の理解を得ることが大切であると考えますが、市長の見解を伺います。
 また、私のもとに「市長と議会の関係はどうなっているの」といった問い合わせや、心配されている方々から様々なご意見をいただきます。確かに昨年5月末に、3人の議員が会派を離脱したことは、私が代表としての力量の無さが、招いたことであり、大いに反省するところです。その昨年5月以降、市長のフェイスブックをはじめとするSNSでの発信、紙媒体での発信を見た市民から、「市長と市民の会は対立しているのか」との問い合わせも多くあります。確かに産業振興部と教育委員会から文化振興部門を市長部局へ移管するとした提案には反対し、おあしすの改修についてもストップをしました。しかし、これもより丁寧な議論と、市民の深い理解が必要であると考えてのことでした。中原市長は議場で、今年度予算が修正されたことについて「真摯に受け止めている」と何度も答弁していますが、市政報告会などの席では、真逆な発言をされていると、参加した市民からお話をいただきました。「行政と議会は両輪で…」、「市民・議会・行政が三位一体となって…」と施政方針などで話していたことと、現状は大いに乖離しているように感じます。「行政と議会は両輪で…」、「市民・議会・行政が三位一体となって…」と施政方針などで話していたことと、現状は大いに乖離しているように感じます。そこで、2期目のチャレンジをめざす市長が、今後どのような市政運営と議会対応を考えているのか伺います。
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