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通告一覧要旨

会議名
平成30年12月定例会(第5回)
質問日
平成30年12月13日
区分
一般質問
議員名
齋藤詔治
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要旨

吉川美南駅東口周辺地区土地区画整理事業の進捗状況と内容について
 平成29年6月23日に市街化区域編入・土地区画整理事業が認可になり、早一年半が経過いたしましたが、進捗状況と内容についてお伺いいたします。
・当初予定の産業ゾーンの盛土が行われていないが、予定通り進捗しているのか。
・当初説明の盛土圧の高さを4.0mより3.5mに下げる変更が生じたが、変更した理由と将来における地盤沈下等で困ることはないのか。
・暫定仮換地のスケジュールが平成30年3月から平成30年12月に変更されたが、その遅延理由と変更後の完了時期は。
・申出換地意向確認の結果、土地利用計画図の見直しを行ったが、それ以外に変更検討した事項はあるのか。
・商業ゾーン・工業ゾーンの企業誘致の状況は。

現在の吉川美南駅を2面3線から2面4線に変更し、市民にとって利用しやすい、また吉川市にとって価値のある駅舎に
 吉川美南駅は東京駅より19番目、府中本町から17番目とJR武蔵野線のほぼ中央に位置しています。現在進めている吉川美南駅東口周辺地区土地区画整理事業に合わせ、駅舎を2面3線から2面4線に変更し、始発または終電を可能にすることは、市民にとって利用しやすく、吉川美南駅東口周辺地区土地区画整理事業、吉川市のまちづくりへの躍進に大いにに寄与することになるのでは、お伺いいたします。

第1号雨水幹線(木売落し)貯留施設整備事業について
 木売落し2層化による貯留施設整備事業は、平成27年8月から現況測量・地質調査・都市計画決定・事業認可変更と事業を進め、今年12月28日にポンプ場や管路施設の基本構造について検討業務の工期を迎えます。異常気象といわれ、早期に治水対策整備が必要になっている状況下で、完成工期、構造、費用等どのような成果が得られそうですか。
 また今後の人件費や物価の高騰による事業費の高騰を考慮し、いつ発生するか分からない水害に対応するため、この複雑で困難な事業の廃止等を早急に検討する必要があると考えますが、お伺いいたします。

市街化調整区域内の整備施策と農業振興施策について
 吉川市は、首都圏近郊農業地帯です。農地の土地所有権者が、農地(資産)を活用し、農業経営の拡大・生活の安定が図れるように農業者の意見をくみ取り、農地制度の見直しを早期に推進することが農業を守る施策の一つと考えます。改正農地法による新たな事業への取り組みとして、野菜生産工場・野菜カット工場・農業生産物加工工場・食料備蓄基地等が考えられます。吉川市の指導で積極的に官民共同で研究し、実施してはいかがかお伺いいたします。
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