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通告一覧要旨

会議名
平成30年12月定例会(第5回)
質問日
平成30年12月13日
区分
一般質問
議員名
雪田きよみ
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要旨

1.「子どもの笑顔と活気でまちを満たす」について
 平成30年度施政方針では、「吉川市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の基本目標、「子どもの笑顔と活気でまちを満たす」の実現推進を主として、教育・子育て・出産に関する取り組みを家庭・地域・学校・行政が一体となって進めるとしています。文字通り、「子どもの笑顔と活気」が溢れる街づくりを推進していきたいと心から思っております。本当の意味で子どもたちの笑顔と活気でまちを満たすためには、様々な困難を抱えた子どもたちへの多角的な支援が大切だと考えています。
@市の統計では、小学5年生の特に男児の肥満割合が高いと言われています。その原因についてどのように検討されているのでしょうか。また、その対策について教えてください。
A子どもたちを肥満にさせないためにも、三輪野江・旭地域の子どもたちの遊ぶ場所の確保や放課後友達同士で遊ぶための道路条件の整備などが求められていると思いますが、市の考えはいかがでしょうか。
B不登校の子どもたちの「居場所」が欲しいとの要望が寄せられています。市の考えをお聞かせください。
C不登校の子どもたちが、そのまま将来の引きこもりにならないための支援が必要だと考えています。中学校卒業後の不登校児童・生徒に対する支援についての考えをお聞かせください。
D子育て支援の施策を充実させるために、今学校給食費を無料とする自治体が増えています。吉川市でもぜひ検討していただきたいと思っています。市の考えはいかがでしょうか。
E小学校入学時の机の引き出し・算数セット・楽器などの購入を個人負担にせず、自治体で購入するべきと考えますが、市の考えをお聞かせください。
F市の昨年度の児童虐待件数は180件と報告されていました。「多い」と驚く声がたくさん寄せられています。この件数についてどのように分析されていますか。また、減らすための対策はどのようにされていますか。
G安倍政権の下、教育の右傾化を不安に思う国民の声は決して少なくはありません。市長の教育再生首長会議への参加や、市の教育大綱についても不安の声が多く聞かれています。このような市民の声を、どのようにお考えですか。

2.防災対策について
 市は今年度も「自助・共助意識の向上」を目指し、様々な事業を展開されています。
@11月4日に三輪野江小学校で開催された減災プロジェクトでは、様々な業者による避難用品の展示が行われていました。トイレやお風呂、プライバシー保護のためのグッズやベッドなどは自治体単位で準備するものかと思われました。市の購入計画を教えてください。
A非常用食品では、アレルギーや介護用非常食品も案内されていました。こうした食品を必要とする方々への情報提供について、市の対応を教えてください。
B江戸川水防事務組合では、今年は「静岡県地震防災センター」に視察に行きました。センター職員の説明では、高齢化の進展や高齢独居世帯の増加を鑑み、「自助」だけでなく「共助」「近助」の大切さが強調されていました。市の考えと対応について教えてください。
Cペットの避難訓練については、どのようにお考えでしょうか。
D避難行動要支援者名簿について平成29年3月議会での答弁では、「名簿の取り扱い、情報共有が難しい」とのことでした。その後の取り組み状況について教えてください。
E電源を利用する医療機器の装着・利用を必要とする在宅療養者への停電対策について、市の取り組み状況を教えてください。
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