通告一覧要旨
- 会議名
- 平成30年12月定例会(第5回)
- 質問日
- 平成30年12月12日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 稲垣茂行
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要旨
これまでを振り返り、次年度への思いは
先の9月議会で中原市長は、任期満了に伴う次期市長選挙に再選を目指し、『引き続きまちづくりに取り組みたい』と、立候補することを表明しました。そこで改めて中原市長の「まちづくり」に対する思い、手法等について質問いたします。
市政運営の舵取りを行う「市長」が「まちづくり」について、どのように考え進めて行くのかは、そこに暮らす市民の幸せ感に極めて関わりのある重要なことだと考えます。
基礎自治体の行政サービスは、私たちの暮らしに深く関わっています。朝目覚めて顔を洗います。市が水道を供給しています。トイレを使えば、下水道は市が管理運営しています。ゴミの分別収集も市の仕事です。家を出ればほとんどの道路が市道で、公園、図書館、公民館等も市のものです。「揺りかごから墓場まで」という言葉があります。「私たちは、母親のお腹の中から灰になるまで、行政のお世話になります。生まれる前は母子手帳、生まれると保健センターで健康診断を受けます。そして保育園、小学校、中学校等公立の施設のお世話になります。高齢者の多くは、病気になると国民健康保険を利用します。介護保険の介護サービスを受けることもあります。最後は火葬場です。これらの行政サービスのほとんどは、国ではなく基礎自治体である市が提供しています。
市民にとって、質の高いサービスの提供が受けられ、地域が自分の役割と居場所があるところであれば、暮らしやすい、住んで良かった、これからも住み続けたい「まち」という事になります。
前回の選挙で市長に就任し、間もなくその任期が終わろうとしています。これまでを振り返るとともに、次年度への思いを伺います。
1これまで何が出来て、何が出来なかったのか
(成果と課題、反省点は)
2次年度への思いは
3目指す「まちづくり」の方向性、取組みと進め方
4市民参画と協働(共動)、そして市長としての「リーダーシップ」についての考え方
「おあしす改修」について(新庁舎との関連)
1改修計画について、今後の進め方と方向性、スケジュール
@新庁舎との一体整備は、「ゼロベース」「白紙に戻す」としているが、「改修内容」はどのようなものになるのか
A改修についての意見集約と合意形成はどのように図るのか
B具体的な改修計画はいつ決定し、工事完了はいつになるのか
C「検討委員会」をなぜ設置しないのか
Dこれからも市長キャラバン等を継続するのか
2コミュニティスペース再構築事業
「喫茶・レストラン」の市場調査結果を受けての考え方
3「はーとふる・ぽっと」跡地の活用方法と時期
4新庁舎3階「休憩室」での弁当販売及び庁舎・おあしすでのコーヒーワゴン販売について。
@これまでの売上実績及び「はーとふる・ぽっと」との比較(前年)
A弁当・ワゴン販売準備の進捗状況と実施(時期・売上)見通し
(営業許可取得、弁当製造等)
B執務室(自席)での食事はいつまで続けるのか。抜本的改善を図ることが必要と考えるが
C「休憩室」充実整備と市民への開放
休憩室の環境改善を図る必要があると考えるが。市民への開放はいつからどのような形で実施するのか